砂漠の国の悩殺王女

ーそれは甘くて苦い、蜜の味ー


砂漠の国の悩殺王女
 ーそれは甘くて苦い、蜜の味ー
(集英社 コバルト文庫)
装画:鳴海ゆき さま

あらすじ
  ロールーリから帰国し、早1か月。バジの王女ラージャは、悩殺の“祝福”を解く方法を知ったものの実践はできずにいた。そんな中、バジで開かれる鷹狩競技会に参加するために、タクタルの王弟シャムスが訪れる。ロールーリでの事件以来、お互いに想い合っているラージャとシャムス。ところが、「あなたに会いに来た」と言ってくれたはずのシャムスが、なぜか突然冷たい態度を取り始めて……!?
  灼熱のアラビアンロマンス、第2弾!